ダイビングメインのモルディブ旅行で、目一杯ダイビングを楽しみたくて、ハウスリーフの評判の良い「エリヤドゥ
アイランド リゾート」を選びました。
北マーレ環礁の北部にあるため、南部のマーレ空港からだとスピードボートで50分程かかります。
エリヤドゥは歩いて10分程で一回りできる小さな島でした。
<ゲストルーム>
滞在したのはレストランのすぐ近くのスーペリアルーム。
広さは30m2くらいでしょうか。
正直、部屋はあまり期待しないほうがいいです。
<食事>
食事は3食とも、ビュッフェ形式。朝食のコーヒー、ジュース以外は別料金です。
個人の好みによると思いますが、食事は十分美味しいです。
<朝食メニュー>
パンコーナー
食パン、クロワッサン、デニッシュ、フルーツケーキなど一通り揃ってます。
サンドイッチにするためのハムや野菜だと思います。
ホットディッシュコーナー
温かい料理が並びます。スクランブルエッグ、ベイクドトマト、ハッシュドポテト、フレンチトースト、パンケーキなど。
エッグステーション
オムレツや目玉焼きなどを作ってくれます。
シリアルコーナー
ヨーロピアンのゲストが多いので、シリアルも充実してます。
フルーツコーナー
毎朝2~3種のフルーツが並んでました。スイカ、グリーンアップル、パイナップル、パパイヤ、オレンジ、パッションフルーツなど。
乳製品コーナー
冷蔵のフードが並びます。ヨーグルト、チーズ、バターなど。写真の左のフルーツヨーグルトがめちゃウマ。多分自家製だと思います。
<夕食メニュー>
スープコーナー
毎日日替わりで2種類出てきます。トマトスープ、アスパラクリームスープ、コーンクリームスープなど。
サラダコーナー
毎日日替わりで3種類ほど用意してあります。ポテトサラダなど。
ホットミールコーナー
毎日日替わりで5種類ほど用意してあります。チキン、ビーフ、魚、ポテト、野菜など。
カレーコーナー
毎日日替わりでカレー2種、ライス2種用意してありました。ポテトカレー、フィッシュカレーなど。
フィッシュカレーがおすすめ、めちゃうま。
メインディッシュステーション
肉や魚などその日のメインの料理を取り分けてくれます。
パスタコーナー
毎日日替わりで2種類用意されてました。
デザートコーナー
毎日6種類ほど用意されてました。フルーツ類、ケーキ類、ムース類、アイスクリーム類など。
夕食のビュッフェには飲み物が付いていないので、皆さんビールやワイン、ミネラルウォーターを頼んでいました。ヨーロピアンが多いのでワインを飲んでいるゲストが多いようでした。
海外ホテル予約サイトのエクスペディア、海外旅行予約サイト「トルノス」では予約できないようなので、宿泊手配はダイビングで利用したビッグブルーでお願いしました。
3階建て全15室の小さなホテルで、エアコン付きの部屋が1泊1500バーツでした。
そこそこ広くて清潔なお部屋です。ベッドが広いですね。床はタイルで冷たくて気持ちが良いです。
部屋にはTV、冷蔵庫、ソファ、三角クッションなどがあります。TVはNHKワールドが見られました。ミネラルウォーターは1日1本無料で提供されます。
ベランダも付いています。外に水着とかが干せます。
トイレとシャワーはエコノミークラスのホテルに多いタイ式で、仕切りがないタイプです。シャワーを浴びた後はトイレもびしゃびしゃになります。お湯の出は問題なかったです。
1階のフロントにインターネット用のPCが4台置いてあり、宿泊者には無料で使わせてくれました。
値段なりの良いホテルですが、ダイビングメインの滞在で寝るだけの部屋には1500バーツは値段的に少し高いですね。次回は1000バーツほどの宿にしようかな。
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ダイビング専門店ファインド
ダイビングの総合ショップmic21(エムアイシー21)
ナンユアン島はタオ島の北西に隣接した小さな島で、シャム湾の中で一番海やビーチがきれいな島として有名です。タオ島からだけでなくサムイ島などからも毎日多くの観光客が美しいビーチやシュノーケリングのためにやってきます。
タオ島には何回も来てますが、今回がナンユアン島に初上陸でした。
上陸後、すぐに山の上の展望台に上ってナンユアン島の美しいビーチを撮影。3つの小さな島を結ぶ白い砂浜と青い海のコントラストがとてもきれいです。
3つの島を結ぶ砂浜は細く、両側が海になっています。満潮時には砂浜が消えちゃいます。
こんなきれいなホワイトサンドビーチで日光浴していると都会の喧騒を忘れてしまいます。
ビーチにはビーチパラソルが用意してあります。
半水面でリゾートっぽい雰囲気で撮影。
海の中はトロピカルフィッシュが沢山泳いでいます。
<ナンユアン島への行き方>
タオ島からであれば、サイリービーチやメーハート港からタクシーボートで200バーツ~で行けます。サイリービーチから10分程で着きます。入島料が100バーツ必要。
サムイ島からはシュノーケリングツアーで行くのが一般的。スピードボートで2時間程かかります。
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今回はサイリービーチにあるビッグブルーさんで潜りました。リョウさん、ヒロアキさん、ユタカさん、カツキさん、イヨさんに日替わりでガイドしてもらいました。
どこにも負けない魚影の濃いタオ島の海は健在でした。
セイルロック、チュンポンピナクル、サウスウェストピナクル、ホワイトロック、グリーンロック、ヒンウォンピナクル、シャークアイランドといったポイントを潜りました。
魚影の濃いタオ島ですが、3大外洋ポイントのセイルロック、チュンポンピナクル、サウスウェストピナクルは別格です。透明度はいまいちでしたが、相変わらず群れだらけでしたね。色んな魚の群れが次から次えと途切れないんですよね。
ホソヒラアジ
いつも隊列の整った群れを見せてくれます。
シェベロンバラクーダ
密度の濃い群れを作ります。
ツバメウオ
上の方で群れていたので、光をバックに撮影。
ギンガメアジ
今回はちょっと少なかったかな。
ツキチョウチョウウオ
ツキチョウチョウウオの群れが見れるのもタオ島ならでは。
コガネアジ
全身黄金色のコガネアジは、見ると幸せを呼ぶとのもっぱらの噂。
アカオビハナダイ
タオ島には生息しているハナダイはこのアカオビハナダイ一種のみ。
群れが凄いタオ島ですが、ハゼワールドとしても有名です。固体は大きいし、人見知りしないハゼが多く近くによっても全然逃げないです。
ギンガハゼ
タオ島にいるギンガハゼの固体はよそに比べて大きい。
ギンガハゼ
ギンガハゼの黒い固体。ホバリングして大あくびしてました。
レッドマージンシュリンプゴビー
正面から見ると怒ったような顔をしてます。
ヒレフリサンカクハゼ
名前の通り背ビレをフリフリしてかわいいハゼです。
タオ島はマクロもおもしろいです。
ゴルゴニアンシュリンプ
珍しいゴルゴニアンシュリンプもタオ島では色んなポイントで見られます。
オシャレカクレエビ
透明な体がきれいです。
アカスジカクレエビ
イボイソバナガニ
ムチカラマツエビ
フィレメンタスブレニー
今回初めて見ました。以前はいなかった??
へビギンポSP
へビギンポの仲間らしいが、名前が分からない。
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モルディブの海は見られる魚の種類が非常に多い。普段沖縄などで見られる魚に加え、インド洋でしか会えないインド洋固有種も見られる。
特にチョウチョウウオは見られる種類が非常に豊富。
今回エリヤドゥでは日本では見られないインド洋固有種のチョウチョウウオを沢山見ました。
イエローヘッドバタフライフィッシュ
コラーレバタフライフィッシュ
インディアンダブルサドルバタフライフィッシュ
インディアンレッドフィンバタフライフィッシュ
インディアンバガボンドバタフライフィッシュ
スポテッドバタフライフィッシュ
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ
トライアングルバタフライフィッシュ
インディアンバナーフィッシュ
の11種です。
日本でも見られるチョウチョウウオも沢山いました。
トゲチョウチョウウオ
アケボノチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ
ニセフウライチョウチョウウオ
オウギチョウチョウウオ
カガミチョウチョウウオ
ミゾレチョウチョウウオウオ
フエヤッコダイ
ヤリカタギ
ハタタテダイ
ムレハタタテダイ
の13種です。
併せて20種以上のチョウチョウウオを見てきました。
エリヤドゥ滞在中、1回だけボートダイブに参加しました。
北マーレ環礁の「ブルーキャニオン」と「ボドゥヒチティラ」で2本潜りました。
「ブルーキャニオン」はその名の通りボトムに小さな渓谷があるポイント。
その渓谷の壁をソフトコーラルがびっしり埋め尽くしていました。
ただのドクウツボもきれいなソフトコーラルがあるので、絵になります。
「ボドゥヒチティラ」は大物狙いのポイント。
この日はマンタ、ナポレオン、タイマイを見ましたが、透明度が良くなかったのと遠かったのでお見せできる写真になりませんでした。
大物を待ってる間に撮ったハタタテハゼ。
正直、エリヤドゥはハウスリーフがすばらしいので、ボートダイブに参加しなくても良かったかな。ハウスリーフもボートダイブもあまり値段は変わらないのであきらめもつきます。
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エリヤドゥのハウスリーフは、モルディブ固有種のクマノミやハゼなども多くマクロも楽しいです。
まずは名前にモルディブが付くかわいいモルディブ固有種からご紹介。
モルディブアネモネフィッシュ
モルディブとスリランカのみに生息しているクマノミの仲間。
モルディブブレニー
とぼけた顔がめちゃかわいいです。
モルディブトリプルフィン
タテジマヘビギンポのモルディブ版です。
日本では見れないインド洋固有種のハナダイの仲間がきれい
エバンスアンティアス
背中の黄色が海の中だとほんと鮮やかできれい。
インディアンフレームバスレット
モヒカンの様な背ビレが特徴です。アカネハナゴイのインド洋版です。
ちっちゃいハゼ達もかわいいです。
アカメハゼ
ピンクの目が愛嬌たっぷり。体が透けて骨や内蔵が見えてます。
くりくりした目が可愛いです。
いや~、ほんとエリヤドゥのハウスリーフは楽しいですね。
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新年早々、5年ぶりにモルディブへ行ってきました。
前回のクラブメッドでは十分楽しめなかったダイビングをメインに、極上のハウスリーフで有名な北マーレ環礁の「エリヤドゥ アイランド リゾート」に滞在しました。
噂通りのサンゴがいきいき、魚影の濃いハウスリーフでセルフダイブを堪能しました。
いきなりものすごいものに遭遇。
クマザサハナムロの大群。物凄い数の群れです。潮あたりの良い外洋のポイントでもここまではないかも。ほんとすごいです。
浅瀬では
ギンガメアジが捕食してます。
クマザサハナムロの幼魚の大群が群れてます。
ダイブセンターの下を覗くと...。
ギンガメ若魚が群れてました。
ナイトダイビングも楽しみました。
エイリアンの様な口を開けて寝ているブダイです。口から膜を張るための粘液を出してました。
チョウチョウウオやキンチャクダイも種類が豊富。
インド洋固有種マダガスカルバタフライフィッシュ
青い顔が印象的なアデヤッコ
フレンドリーなウミガメにも遭遇。
こんなに近くで遊ばしてもらいました。
ちょっと深場に行くと。
ヨスジフエダイの群れが優雅に泳いでいました。
ボトムの砂地にはネムリブカが休んでました。
セルフダイブは自分のペースで潜れるのでめちゃ楽しいです。好きな魚を好きなだけ撮影できました。
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かわりにシュノーケリングを楽しみました。
水面近くにはロクセンスズメダイが群れていました。
残念ながらマンタは現れなかったです。
ボン島をあとにして、カオラックのタプラム港に向かいました。
この日もいたって快晴。
今回乗船したイーダイブの「オレンジブルー号」の客室。
二段ベッドの部屋でした。
タプラム港に帰ってきました。
今回はフライトの関係で、直接港から空港へ向かいました。
バンコクのスワンナプーム空港に戻ってきました。
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